「バス半額券」あります!10月17日(金)は県内一斉ノーマイカーデー!
「バス半額券」あります!
10月17日(金)は県内一斉ノーマイカーデー!
10月17日(金)は「県内一斉ノーマイカーデー」です。
今年度も県内の全てのバス会社の協力を得て、「バス半額券」を配布します。
県内全ての地域で「バス半額券」を配布するのは全国でも山口県だけです。
通常バスに乗らない人が、こうしたノーマイカーデー等の機会に利用するだけでも、公共交通維持への大きな貢献につながりますので、ぜひ、半額券を使って、バスに乗ってみてください!
〜ちょっとでも 気分は旅の バス通勤〜
わくわくする公共交通プロジェクト!「あいさつ強化月間」運動の取組について
わくわくする公共交通プロジェクト!
「あいさつ強化月間」の取組について
当会議では、みんなが利用したくなる生活交通を目指して、「わくわくする公共交通プロジェクト」と題して様々な取組を展開してまいります!
その第1弾として、全県域の路線バス会社が参加する「あいさつ強化月間」運動を実施します。
県内全ての路線バス事業者が協力して実施する「あいさつ強化月間」運動は全国初の取組となります。山口県のバス事業者の団結は素晴らしい!
「あいさつ」を通して、利用者に親しみを持っていただき、安心感を与える公共交通を目指していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
1 期 間
平成26年10月1日(水)〜平成26年10月31日(金)
〜県内一斉ノーマイカーデー(10月17日(金))のある10月に実施〜
2 内 容
・ 路線バスを運行する運転手が、利用者の乗車時に「お待たせしました」、降車時に「ありがとうございました」等、率先してあいさつをする。
・ バス会社のオフィスでも、来客や電話応対でのあいさつのマナーアップを徹底する。
・ 運動期間中は、「あいさつ強化月間」と書いた胸プレート(バッチ)を着用する。
3 参加事業者
防長交通梶Aサンデン交通梶A船木鉄道梶Aブルーライン交通梶A宇部市交通局、岩国市交通局、いわくにバス梶A中国ジェイアールバス梶A西日本バスネットサービス
<報道発表リンク>
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201409/029094.html
JR宇部線開業100周年記念事業「鉄道フェスタ」&「ほろ酔い電車」
JR宇部線開業100周年記念事業「鉄道フェスタ」&「ほろ酔い電車」
JR宇部線開業100周年記念事業として、10月12日(日)の鉄道の日に「鉄道フェスタ」&「ほろ酔い電車」が実施されます。
この機会に鉄道の魅力を是非ご堪能ください。
詳しくは宇部市のホームページでご確認ください。
〇鉄道フェスタ http://www.city.ube.yamaguchi.jp/houdou/sougou_seisaku/h26/festa.html pdfダウンロード
〇ほろ酔い電車
http://www.city.ube.yamaguchi.jp/boshuu/sougou_seisaku/horoyoi.html
pdfダウンロード
夏休みだよ!「バスの乗り方教室」in小郡南小学校
夏休みだよ!「バスの乗り方教室」in小郡南小学校
8月1日(金)に小郡南小学校で「バスの乗り方教室」を開催しました。
当日は、防長交通(株)の御協力により、ノンステップバスを校内に乗り入れ実施しました。
夏休みの放課後留守家庭児童学級のしらさぎ学級の皆さんを対象とした教室ということもあり、通常の授業でのカリキュラムより時間を多くいただいたので、いつもより詳しく、内容を充実させて実施しました。
まず「バスクイズ」でバスの乗り方を学びました。
「バスの中でしても良いことは?」との最初の問題での「お年寄りに席を譲ると思う人!」との問いかけに、元気いっぱい手を挙げてくれました。
この問題では、他に、「車内でおしゃべりをしない」ことも盛り込まれていて、路線バスに乗ることは、子どもの社会性を養う絶好の機会になるなと改めて感じました。
続いて、車イスを使ったバリアフリー体験。
運転手さんが、バス車内の座席を畳んで車イスのスペースを作ったり、エアで車体を下げ、入り口にスロープを設置したりする作業を子ども達は興味深く見ていました。様々な人にやさしい、日ごろ見れないバスの機能にびっくりしているようでした。代表の子達に車イスを押してもらい、バスの乗り降りが大変であることも感じてもらえたようでした。
バス車両の説明では、方向幕に「緊急事態発生」の文字を表示して、緊急時のバスの対応についても勉強しました。
整理券の取り方、バスカードの使い方を学び、今日は実際の路線へGO!
車内では、運賃表示の説明や、降車ボタンの説明など。天井に付いている降車ボタンにはみんなビックリしていました。
降車の際の安全確認もバッチリ!
最後の質問タイムでは、「バスのエンジンはどこにあるんですか」との質問があり、特別にバスのエンジンルームを公開!
子ども達の夏休みの思い出の一つになったのではと思います。
みんなが利用したくなる生活交通推進会議は、公共交通教室を通して、多くの方に、公共交通に親しんでいただき、利用していただけるよう努めてまいります。
鉄道のお宝、一堂に公開! JR宇部線開業100周年記念事業 鉄道展
鉄道のお宝、一堂に公開!
JR宇部線開業100周年記念事業 鉄道展
JR宇部線開業100周年を記念して、「鉄道展」が開催されます!
宇部線の歴史資料や、最後の旧型国電クモハ42の写真、Nゲージ(鉄道模型)の展示、車両アートワークショップなど、鉄道の魅力が盛りだくさんです。
また、「キッズうべたん鉄道イベント」が同時開催され、機関助士投炭体験や、電動ミニさくら乗車イベント、大道芸のショーなども行われます。
100年の間、宇部市の産業振興、市民生活を支えてきたJR宇部線。
是非その歴史を感じてみてください。
〇開催日時
2014年8月9日(土曜日)〜2014年8月10日(日曜日) 9時〜18時
(キッズうべたん鉄道イベントは9日のみの開催で10時〜16時)
〇開催場所
宇部市文化会館 第1、2、3展示室
渡辺翁記念公園
〇対象者
どなたでも
〇費用
無料
宇部市HPアドレス
http://www.city.ube.yamaguchi.jp/event/sougou_seisaku/kikakuten.html バスの乗り方教室 in 小鯖小!
バスの乗り方教室 in 小鯖小!
7月7日(月)に山口市の小鯖小学校で、中国ジェイアールバス(株)の御協力を得て、「バスの乗り方教室」を開催しました。
小鯖小学校での乗り方教室は、2年生の授業として開催していただいて4年目となります。
当日はあいにくの雨でしたが、子ども達がバスに乗車する際は少し小降りになり、先生方にも御協力をいただいて無事に開催することができました。
最初にクイズ形式で、バスでのマナーや優先席のマークなどを勉強しました。
そして、バスカードや10円硬貨が配られ、いよいよ乗車体験!
今日は、学校を飛び出して、道路を走ります!
いつもよりも高い位置から見る景色に、子ども達は大喜びでした。
当初予定していた運動場を使わず、体育館の前にバスを乗り入れたため、小学校の門に入る際には、バスはバックで乗り入れ!
校門スレスレに見事なテクニックでバスを操る運転手さんに子どもたちは「すごい!名人だ!」と興奮していました。
降車の時には、運転手さんに「子どもです!」と元気に言って、運賃を払うことができました。
最後の質問コーナーでは「バスの後ろのタイヤは、どうして4本あるんですか?」や「後ろの字(方向幕)は、何が書いてあるんですか?」と、観察力鋭い質問が次々と出ました。子ども達はよく見ているなぁと感心しました。
短い時間でしたが、バスに関心を持ってもらうことができたと思います。
みんなが利用したくなる生活交通推進会議では、公共交通教室を通して、公共交通の大切さや利用しやすさを体験してもらい、少しでも多くの方が利用していただけるよう引き続き公共交通機関の普及啓発に努めてまいります! 離島航路だよりvol.2 (下関市六連島編)
離島航路だよりvol.2は、
下関市六連島編です。
日本最古級の洋式灯台のある花の島『下関市六連島』を訪問します。
利用船は平成9年進水の「六連丸」です。
船舶に取り付けられたクレーンを活用し、
農業用肥料や島内で利用する資材等も運搬する優れものです。
「離島だより」ダウンロードはこちら!
↓
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皆さんも、時間を見つけて、六連島で釣りを満喫してみませんか?
離島航路だよりvol.1(萩市大島編)
「離島航路だより」を発行!!
県内の有人離島を定期船で訪れる旅を紹介します。
記念すべき第1号は、
平たい台地状の地形で有名な『萩市大島』へのフェリー旅!
利用フェリーは、
昨年4月就航の最新フェリー「はぎおおしま」です。
↓ 「離島だより」ダウンロードはこちら!
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皆さんも、時間を見つけて、離島の自然を満喫してみませんか〜?
長門市で県内初となるNPO法人が運行するデマンド交通がスタート!
長門市でデマンド交通がスタート!
NPO法人が運行する過疎地有償運送は県内初!!
12月から長門市の俵山地区、向津具地区で、NPO法人「ゆうゆうグリーン俵山」、NPO法人「むかつく」が運行するデマンド交通がスタートしました。
長門市では、昨年度、「長門市地域公共交通計画」を策定し、市内の公共交通の見直し等を議論してきました。
そして、いよいよ、その実行の第一歩となる交通不便地域対策として今回の運行がスタート!
運行の形態については、地域と議論を重ね、県内では初となる過疎地有償運送の登録により、地元のNPO法人が運行することを選択されました。
<俵山地区:ゆうゆうグリーン俵山>
また、長門市が特にポイントにおいていたことは、各地区外への移動については路線バスに乗り継いで移動するしくみを基本としておられたことです。
バスとのダイヤ調整はもちろんとのこと、乗り換えのバス停は、待ち時間に雨風をしのげたり、時間の調整ができやすいように公民館等を結節点とするルート設定をされています。
この乗り継ぎの円滑化を図ることにより、路線バスを活性化させ、デマンド交通のコストや所要時間も抑えられます。
<向津具地区:むかつく>
この取組が長門市の「新たな公共交通」として活躍し、移動手段の確保はもとより、地域の活性化につながっていくことを期待しています!
ふれあい・いきいきサロン事業とコラボ!「高齢者向けバス教室」を開催!!
ふれあい・いきいきサロン事業とコラボ!
「高齢者向けバス教室」を開催!!
11月12日(火)に、山口市社会福祉協議会が実施している、「ふれあい・いきいきサロン」で「高齢者向け」のバス教室を開催しました。
これまでは、子どもを対象とした公共交通教室を数多く開催してきましたが、マイカーを持たないもう一つの世代である高齢者を対象にした取組を、今回初めて実施することができました。
子ども向けとは違う学習内容となることから、山口運輸支局、防長交通(株)にご尽力いただき、新たにマニュアルを作成して臨みました。
最初に、市内を走っていた懐かしいバスの写真クイズなどで、和やかな雰囲気となり、バスを使って病院へ行く方法を時刻表を使って調べる簡単なシミュレーションや、バス車内の事故は発車時に多いことなどを学んでいただきました。
また、運転手の目から危ないなと感じるお客様の行動として「走行中に両替をする」「目的のバス停が近づくと前の席の方に移動する」などの事例をあげると、「うんうん」とうなずかれる方が多く、今後のバスの乗り方の参考にしていただけたようでした。
座学のあとは、屋外で実際のバスを使っての学習。
こちらでは、ノンステップバス車両の説明や方向幕の見方、インターホンの使い方などの説明をしました。
市内の時刻表に「N」の文字が入っている便はノンステップバスでの運行便を表していることや、インターホンを使って運転手に行き先を確認できることを説明した際には、「いいことを教えてもらった」と大変喜んでいただきました。
最後に参加者の皆さんからお菓子や果物のおもてなしをいただきながら、意見交換。
高齢者を対象にした初めてのバス教室は、まずは成功だったのではと感じました。
今回の取組を参考にして、「高齢者向け」のバス教室についても充実・拡大し、地域の皆さんにバスを知ってもらい、親しんでいただいて、地域公共交通の活性化につなげてまいります。