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今年の県内一斉ノーマイカーデーは10月18日(金)!バスは半額!!
今年の県内一斉ノーマイカーデーは
10月18日(金)!バスは半額!!

県では地球温暖化防止策と公共交通利用促進策の一環として、10月18日(金)に「県内一斉ノーマイカーデー」を実施します。

今年も、県内の全路線バス事業者の御協力を得て、通常マイカー通勤される方に対し、県内全域を対象にした「バス半額券」を配布することになりました。

県内全域での「バスの半額券」配布は、全路線バス事業者のご了解が必要になることから、他地域では例のない試みとのことです。

山口県のバス事業者の皆様のご理解・ご協力に感謝です!!

詳細はこちらをクリック↓
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201309/025725.html

バスは環境にやさしい乗り物です。
例えば、1 日10 分だけクルマを控えれば、
テレビを1 日1 時間控えたときの45倍
CO2 を削減できます。
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クルマは便利で快適な乗り物ですが、過度な利用は交通渋滞の増加やCO2の増大といった様々な問題の要因となります。クルマに「頼りすぎない」上手な使い方を考えてみませんか?


この機会に公共交通を是非ご利用してみてください。

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2013/09/20  一般


2台のバスが登場!湯田小学校で公共交通教室を開催!
2台のバスが登場!湯田小学校で公共交通教室を開催!

9月19日(木)に山口市の湯田小学校で公共交通教室を開催しました。
今回は1時間目が2年生、2時間目が4年生の授業を連続して開催、また、各学年の人数が約100名の計200名もの子ども達が参加する初めてのケースでした。

大人数で一度に全員がバスに乗れないため、防長交通(株)と中国ジェイアールバス(株)にご協力いただき、2台のバス車両を準備していただきました。

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何度も公共交通教室を担当している私達スタッフも、多くの子ども達を前に少し緊張しました。

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カリキュラムは年齢に合わせて、2年生には、バスの乗り方の順番やマナーについてのクイズ、4年生には車いすを使ったバリアフリー体験の他、「CO2削減効果」や「もしバスがなくなったら?」という公共交通の必要性を感じてもらうという少し難しい内容のものを盛り込みました。
 
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乗り方を習った後は、実際の道路を走る乗車体験!
子ども達は少し興奮気味で、バスが走り出すと車内は賑やかになり、おしゃべりに夢中になってしまう子も・・・(汗)
バス会社さんから「路線バスは、いろいろな方々が乗られます。初めて山口県に来られてどこで降りたらいいかわからない方、目の不自由な方もいらっしゃいます。皆さんがおしゃべりをしていて車内の放送や運転手さんの声が聞こえないと、困ってしまいます。バスの中では静かにしないといけません。」との話があると、みんな「ハッ」とした様子で、おしゃべりをやめました。いつもはマイカー、社会見学などでは貸切バスでの移動が多い子ども達。いろいろな方が乗る公共交通の利用は子ども達の社会勉強につながると感じました。

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最後の子ども達の感想では、「バスは大切な乗り物だと感じました。これからもがんばってください」との言葉もいただき、半日がかりで行った公共交通教室の疲れも吹き飛びました。

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一度に多くの子ども達を対象として、バス会社2社が合同で行う初めてのカリキュラムも無事成功。事前調整に御尽力いただいた、山口市、先生方、防長交通(株)、中国ジェイアールバス(株)のご担当者に感謝です。お疲れさまでした!

2013/09/19  一般


夏休み50円バスを使ってキャンプへ!!公共交通教室を開催!
夏休み50円バスを使ってキャンプへ!!
公共交通教室を開催!

みんなが利用したくなる生活交通推進会議では、運輸支局、県、市町、バス事業者と協力して、今年度もすでに7回のバス教室を開催しています。
夏休み前には毎週のようにバス教室が開催され、学校行事として広く根付いてきています。

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さて、8月16日に毎年恒例なりました「おごおりウィークエンドアドベンチャー」が開催され、最初のプログラムとして公共交通教室を開催しました。
この取り組みは子ども達が路線バスに乗車してキャンプ会場へ向かう前に、バスでのマナー、安全な乗り方・降り方やバリアフリーについて学習する約1時間の体験企画で、今年で4回目になります。
今回はいつものクイズに加え、バスの時刻表の見方を勉強しました。バス教室の記念品として山口市が配布するバス時刻表を使って、クイズ形式で出題。子ども達は時刻表を片手に真剣に行き先を調べていました。

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バスの乗り方を勉強した後は、実際の路線バスに乗って、いざキャンプ場へ!
キャンプ場までの運賃は・・・なんと50円!
今年は防長交通(株)が子ども達に少しでもバスに乗る経験をしていほしいと「夏休み子ども50円バス!!」を実施されています!山口市から萩や秋吉台まで乗っても50円なんです!
バス教室で勉強した経験を活かして、子ども達が夏休みに大冒険してくれたらと思います。

路線バスの乗車では、今回は子ども達が学習したことが出来ているか見届けるために、職員も一緒に路線バスに乗車しました。バスは子ども達だけで満席状態。その中で、一般の利用者、高齢者の方が続々と乗車されました。子ども達は当日習ったことを活かして、席を譲っていました。
満席のバスで子ども達も実際に席を譲ることで、心のバリアフリーを経験する良い機会になったと思います。
目的地に到着したところで子ども達とはお別れしました。

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教室だけで終わると、子ども達に伝わったかな?と思うこともありましたが、今回、一緒に同行して子ども達が自信を持ってバスの乗り降りをしているところを見ているとバス教室での学習が非常に役立っていることが分かりました。

この公共交通教室を通して、公共交通の大切さや利用しやすさを体験してもらい、少しでも多くの方が利用していただけるよう、関係団体と協力しながら地域公共交通の確保・維持・活性化に努めていきます。

2013/08/20  一般


第6回 やまぐちバス博 in 光市!!
今年は晴天!
第6回 やまぐちバス博 in  光市!!

4/21(日)光市イオン光店にて、第6回やまぐちバス博を開催しました。
昨年は雨模様の中でのバス博でしたが、今年は晴天!
開催時間中、常に会場いっぱいの来場者をお迎えすることができました。ありがとうございました!

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県内のバス会社が設置したブース・バス展示、地元のおいしいものを集めたフードコートに加え、東京モーターショーの出展車と同型のハイブリッドバス、パトカー、白バイ、ミニ白バイ、錦川鉄道の鉄道パトカー、ボランティアパトロールのウイングパトロールバイク、シートベルトコンビンサーなど、たくさんの乗り物が所狭しと会場を埋め尽くしました。

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イベントは、ひかり吹奏楽団さんの楽しい演奏でスタート!

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恒例の「バスの乗り方教室」では、延べ100名の親子が参加されました。バスの安全な乗り方や交通安全、車いすを使ったバリアフリー体験について、クイズ形式などで学びました。参加された皆様に公共交通へ興味を持っていただきました。

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「バスのお宝オークション」では、バスファン必見のお宝が出品され、会場は大盛況でした。

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今年は、特に「バスとの綱引き」が盛り上がりました。
東京芸術大学の学生が直接車体に「巌流島の決闘」を描いた色鮮やかなデザインバスと子ども達が綱引き!
約40人の子どもが力を合わせて引っ張り、バスが動くと大きな歓声が上がりました!

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各社のバスの車内には、光市内の幼稚園、保育園の園児の描いた「乗ってみたいな夢のバス」を展示!絵は光市内の路線バスの車内に展示して約1か月間、実際に道路を走ります。

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この他にも、「お絵かきバス」、「クイズ」、「運転手体験」、「ぬりえコーナー」などたくさんの催し物が行われました。

このイベントで、バスに親しんでもらい、「バスに乗ってみたい!」と感じていただいたと思います。

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「みんなが利用したくなる生活交通推進会議」は、今後も、関係者が連携し、地域ぐるみの活動を通して、公共交通の利用促進に努めます。


2013/04/22  イベント


第6回 やまぐちバス博を開催します!
第6回 やまぐちバス博開催!
イオン光店で4/21(日)!!

今年も、県内最大のバスイベント「やまぐちバス博」を開催します!

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↓チラシです!
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県民のみなさんに、バスに関した多彩なイベントを通して、楽しく生活交通について考えていただく趣旨で開催してまいりました。

今回は県東部地域での初開催となります!

昨年に引き続いてフードコートやパトカー・白バイなどの出展もあり、賑やかなイベントになると思います。

毎年好評のバス乗り方教室、お絵かきバス、バスとの綱引きも開催します。
今年の綱引きバスは、サンデン交通の巌流島の決闘の絵がデザインされたバスです。子ども達との戦いを盛り上げてくれそう?!

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バス事業者さんのご協力により、通常では手に入らない品々がズラリと並ぶ「バスのお宝オークション」も開催します。今回は錦川鉄道さんの特別出品もありますよ。
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↓オークション出展品
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県内路線バスが勢ぞろいし、そのバスの車内に幼稚園・保育園児が描いてくれた「乗ってみたいな夢のバス」の絵を展示します。

その他、いすゞ自動車さんのご協力により、東京モーターショー出展車と同型の「エルガ ハイブリッドバス」もやってきます!


皆様のご来場お待ちしています!!

2013/03/19  イベント


『クリスマスバス』『クリスマスタクシー』が走ります!
山口市を『クリスマスバス』『クリスマスタクシー』が走ります!

みんなが利用したくなる生活交通推進会議のメンバーである山口市さんが交通事業者さんと協力して楽しい公共交通利用促進の取組をされていますので紹介します。
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12月1日(土)から12月25日(火)まで、「日本のクリスマスは山口から実行委員会」と「防長交通株式会社山口営業所」が共同で、クリスマスの装飾を施した『クリスマスバス』が運行されます。

これは、路線バスの利用促進を目的とした、山口市内の路線バスで初めての取組みです。
市内路線バス2台、山口宇部空港連絡バス1台で運行されます。
車内には、保育園の園児の皆さんの絵の展示や飾り付けがされており、期間中の土日祝日には、サンタクロースがお子様にクリスマスプレゼントを配ります。

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クリスマスバスの運行時間、サンタクロースが乗っているバスの運行時間等は下部のチラシをご覧ください。
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また、12月21日(金)には、江崎東地区コミュニティタクシーと佐山地区コミュニティタクシーで、サンタクロースの運転手が乗っている『クリスマスタクシー』を運行されます。
もしかしたら利用者にプレゼントがあるかも。

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この機会にぜひ『クリスマスバス』『クリスマスタクシー』にご乗車いただき、バスやタクシーに親しみを持っていただけると嬉しいです。

2012/12/03  一般


「周南こどもゆめまつりinくまげ」で路線バス展示!
「周南こどもゆめまつりinくまげ」で路線バス展示!

10月28日(日)周南市熊毛総合支所(ゆめプラザ熊毛)周辺にて、周南こどもゆめまつり実行委員会主催による「周南こどもゆめまつり」が盛大に開催され、みんなが利用したくなる生活交通推進会議のメンバーである周南市さんから取組について報告がありましたので紹介します。

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周南こどもゆめまつりは、こどもを主役にして、多くの市民の皆さんに参加や交流、体験してもらう参加型のイベントです。会場では、ステージイベントやパトカー、白バイ、路線バスの展示をはじめ、エコ風船飛ばし、いもほり体験、だいがらもちつき体験等々、数多くの催しに多くの人出で賑わいました。
会場では、食べ物の購入や体験コーナーに参加できる、周南こども通貨「GENKI」を発行しました。空き缶10個と通貨1枚を交換するほか、路線バス展示コーナーでは、バスクイズラリーでクイズに全問正解した参加者に通貨1枚がもらえたことから多くの子どもたちがチャレンジしました。
問題をバスの車両内外に貼り付け解いていくとバスの乗り方がわかる「乗り方クイズ」や、防長交通の特徴ともなっている多彩な車両カラーリングバスの問題など全部で8問出題しました。防長バスの展示車両は、ピカピカの新車のノンステップバスが用意され、はじめて路線バスに乗った小学生はたいへん興味をもっていました。

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前日からの雨で、当日の天候が心配されましたが、朝には雨もあがり一気に天候が回復したこともあり、用意した周南こども通貨「GENKI」200枚は昼過ぎにはなくなりました。このほかにも、「運転席体験」や、「ペーパークラフトづくり体験」など行われ、多くの親子連れでにぎわいました。

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また、クイズにあわせて実施したアンケート調査に回答してくれた子どもたちは、ほとんどが普段路線バスを利用していないことが分かりました。今回のイベントを通じて、たくさんの子どもたちがバスに親しみを感じてもらえたと思います。これからも公共交通の利用促進に向けて、引き続き取り組んでいきます。
                                          周南市役所 生活安全課

2012/11/08  イベント


県内一斉ノーマイカーデーはバスで通勤しよう!
10月19日(金)は県内一斉ノーマイカーデー!
今年はバスで通勤しませんか?

県では地球温暖化防止策の一環として、10月19日(金)に「県内一斉ノーマイカーデー」を実施します。

その中で今回新たな取組として、県内の全路線バス事業者の御協力を得て、通常マイカー通勤される方に対し、県内全域を対象にした「バス半額券」を配布することになりました。

県内全域のノーマイカーデーでの「バスの半額券」配布は、中国地方では初の試みとのことです。

バスは環境にもやさしい乗り物です。
1人を1km運ぶために排出される二酸化炭素(CO2)は、自動車の約1/3と言われています。
自動車の利用を減らし、バスを利用することで、身近なところから地球環境保護に貢献できます。

詳細はこちらをクリック↓
www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201209/022787.html

この機会に公共交通を是非ご利用ください。


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2012/09/25  一般


乗合バスでキャンプへLet’s Go!
乗合バスでキャンプへLet’s Go!
「おごおりウィークエンドアドベンチャー」公共交通教室を開催しました!

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8月10日(金)、山口市立小郡小学校にて「おごおりウィークエンドアドベンチャー」が開催され、最初のプログラムとして公共交通教室を開催しました。

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この取り組みは子供達が路線バスに乗車してキャンプ会場へ向かう前に、安全な乗り方・降り方や「こころのバリアフリー」について学習する約1時間の体験企画で、今年で3回目を数え、今回は46名が参加しました。
教室の初めにバスに関するクイズを行い、運賃表示板の見方について勉強しました。「小学生は運賃半額」ということを知らなかった児童も多かった様子で、バスが利用しやすい乗り物であることを学習してもらえたことと思います。開催後の感想文にも、小児運賃半額を初めて知ったという感想が多く、これからも利用したいという気持ちを持っていただけたようでした。

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その後、バスの乗車・降車の方法を体験する班と、目の不自由な方を介助する体験を行う班に分かれ、各班交代でプログラムを体験しました。バスの乗り方教室は防長交通が担当で行い、バス事業のプロから乗車・降車までの流れをわかりやすく説明していただき、体験を終えた子供達は「一人でもバスに乗れるよ!」っと少し自信ありげな顔をしていました。

バリアフリー体験は山口県庁と山口運輸支局が担当し、小学校の玄関に設置されている点字ブロックを利用した目の不自由な方の介助実習を行いました。アイマスクを付けた友達を一生懸命介助し、体験を終えた子供達からは「目隠しをして一人で歩くのは難しかったけど、手伝ってもらえると安心した。」との感想がありました。この体験を通して「こころのバリアフリー」の大切さを知ってもらい、思いやりの心を持った優しい人に成長してくれることを願っています。

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盛りだくさんのプログラムを終えた子供達はそのままバス停へ移動しました。バスの乗り方を学んだ子供達は「早くバスに乗りたい!」という焦る心を抑えながら、歩道の通行者に迷惑が掛からないよう整列してバスの到着を待っていました。
路線バスが到着すると歓声が上がり、意気揚々と乗車していく姿が大変印象的でした。「一人でも路線バスに乗れる。」という自信を持ったことで、子供達が成長した瞬間だったように思います。バス教室で使用したノンステップバスはそのまま続行便として運行され、一般のお客様・46名の子供達・サークル引率者で満席となった2台のバスがキャンプ会場へ出発して行きました。そんな様子を職員一同で見送り、公共交通教室のプログラムはすべて無事に終了しました。

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路線バスに乗ってキャンプに行ったという経験は子供達にとって夏休みのいい思い出になったのではないでしょうか。

みんなが利用したくなる生活交通推進会議は、公共交通教室を通して、公共交通の大切さや利用しやすさを体験してもらい、少しでも多くの方が利用していただけるよう、地域公共交通の活性化に努めていきます。

2012/08/28  一般


錦川鉄道こども鉄道員!!
安全確認よしっ!出発進行!
錦川鉄道こども鉄道員を開催!!

晴天に恵まれた、行楽日和の5月5日(土)こどもの日と6日(日)の両日、岩国市錦町において、錦川鉄道株式会社主催の職業体験型イベント「錦川鉄道こども鉄道員」が開催されました。
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このイベントは昨年度に合計3回行われ、参加された方々から大変好評だったことから、さらに内容を充実させ今年も開催する運びとなったものです。
開催当日は雲一つ無い快晴で、心地よい風が吹く中、37名の参加者とその保護者が錦総合支所に集合し、「こども鉄道員任命式」が行われました。
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錦川鉄道(株)の清水社長から一人一人に「こども鉄道員」の辞令が交付され、子ども達の表情が少し「キリッ」と引き締まった様にも見えました。
任命式を終えたこども鉄道員達は、早速2つの班に分かれ、錦町駅の事務所にて乗務点呼の実習を行った後、今回のイベントの為に特別に用意された「こども鉄道員号」に乗車し、車内での業務がスタートしました。

車内で「鉄道クイズ」を通して乗車中のマナーや安全、バリアフリーの大切さについての学習を行い、こども鉄道員達は真剣な表情で話に聞き入っていました。
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その後、各こども鉄道員が本物の車掌帽を頭にかぶりなら、割り振られた車掌業務を体験する姿に、保護者は目を細めていた場面もあり、子ども達にとっても保護者にとっても貴重な思い出となったのではないでしょうか。
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午後からは駅舎の階段を利用した、「バリアフリー教室」を開催しました。二人一組のペアで視覚障がい体験を行い、「こころのバリアフリー」の大切さを感じてもらうと同時に、助け合いの心の大切さを知ってもらう講義を行いました。こども鉄道員から、「怖かったけど、手をつないで案内してもらったら出来た」「困っている人がいたときは助けたい」といった声を聞くことができ、教室を企画した推進会議のスタッフにとって大変励みとなりました。
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錦川鉄道名物「とことこトレイン」が走る「きらら夢トンネル」を見学し、最後に車両倉庫見学を行い、盛りだくさんのプログラムは無事終了しました。
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終了式では、「将来、鉄道員になりたいと思ったひと?」との問い掛けに、数人の子どもが元気よく手を挙げ、将来この中から本当の鉄道員が生まれるかもしれません。そうなることをスタッフ一同願いながら、イベントは終了しました。
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過疎化による人口減少や、マイカーの普及に伴い、地方鉄道の経営は大変厳しい状況に置かれています。地方鉄道を将来の子ども達に残していくためにも、地域の皆様に鉄道の魅力を知ってもらい、これからも利用していただくよう、推進会議は各地域の団体と連携し、公共交通の活性化と利用促進活動に努めてまいります。

2012/05/07  イベント


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