離島航路だよりvol.2 (下関市六連島編)
離島航路だよりvol.2は、
下関市六連島編です。
日本最古級の洋式灯台のある花の島『下関市六連島』を訪問します。
利用船は平成9年進水の「六連丸」です。
船舶に取り付けられたクレーンを活用し、
農業用肥料や島内で利用する資材等も運搬する優れものです。
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↓
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皆さんも、時間を見つけて、六連島で釣りを満喫してみませんか?
離島航路だよりvol.1(萩市大島編)
「離島航路だより」を発行!!
県内の有人離島を定期船で訪れる旅を紹介します。
記念すべき第1号は、
平たい台地状の地形で有名な『萩市大島』へのフェリー旅!
利用フェリーは、
昨年4月就航の最新フェリー「はぎおおしま」です。
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皆さんも、時間を見つけて、離島の自然を満喫してみませんか〜?
第7回 やまぐちバス博 in 長門市
第7回 やまぐちバス博 in 長門市!!
4/20(日)長門市フジ長門店にて、第7回やまぐちバス博を開催しました。
10時半のスタート時には、少し雨がちらつくお天気でしたが、雨は強くならず、最後は太陽も見えてくるまで回復!
何とかほとんどのイベントを無事に開催することができ、たくさんの方にご来場していただきました。ありがとうございました!
県内のバス会社が設置したブース・バス展示、東京モーターショーの出展車のハイブリッドプレミアムバス、パトカー、ミニ白バイ、錦川鉄道の鉄道パトカー、シートベルトコンビンサーなど、たくさんの乗り物が所狭しと会場を埋め尽くしました。
また、今回初出展のJR西日本さんのブースも大盛況!日頃お目にかかれないお宝がズラリと展示されました。
イベントは、長門市内で活動されている和太鼓グループ鼓波会(こなみかい)さんの勇壮な演奏でスタート!
恒例の「バスの乗り方教室」では、延べ100名の親子が参加されました。バスの安全な乗り方や交通安全について、クイズ形式などで学びました。参加された皆様に公共交通へ興味を持っていただきました。
「バスのお宝オークション」では、バスファン必見のお宝が出品!
オークション品を紹介する司会者の巧みなトークに会場は大盛り上がり!「お宝」の魅力だけでなく、コーナー全体がとても魅力的なものになってきたと思います!
お絵かきバスもたくさんの子ども達が参加してくれました。とても素敵なデザインの世界に一つしかないバスが完成!このバスはしばらくの間、長門市内を走ります!
恒例の「バスとの力くらべ」では、ちょるる達ゆるキャラの応援も受けて、子ども達も頑張ってくれました!
各社のバスの車内には、長門市内の幼稚園、保育園の園児の描いた「乗ってみたいな夢のバス」を展示!
大人では考え付かない夢あふれるバスの絵に感動しました。絵は長門市内の路線バスの車内に展示して約1か月間、実際に道路を走りますので見逃した方は是非バスに乗ってみてください。
今回からの新企画「バス総選挙」では、たくさんの方々にご投票いただきました。各バス会社のPRタイムでは各社の運行エリアやアピールポイントなどを紹介!
イベント後半で開票を行った結果、「サンデン交通」の青いノンステップバスが見事初代チャンピオンに選ばれました!
最終結果は
第1位 サンデン交通
第2位 いわくにバス
第3位 ブルーライン交通 となりました。
サンデン交通にご投票いただいた方の中から抽選で20名の方に、チョロQやバスカードなどの賞品を差し上げますので楽しみにお待ちください。
抽選は山口運輸支局長さんにお願いしました。
皆様のご協力のおかげで、年々パワーアップしながら、今年も無事やまぐちバス博を終えることができました。ありがとうございました。
このイベントで、バスに親しんでもらい、「バスに乗ってみたい!」と感じていただけたら幸せます。
「みんなが利用したくなる生活交通推進会議」は、今後も、関係者が連携し、地域ぐるみの活動を通して、公共交通の利用促進に努めてまいります。 第7回 やまぐちバス博開催!フジ長門店で4/20(日)!!
第7回 やまぐちバス博開催!
フジ長門店で4/20(日)!!
今年も、県内最大のバスイベント「やまぐちバス博」を、4月20日(日)10:30〜15:30、長門市のフジ長門店で開催します!
↓ チラシダウンロード
県民の皆さんに、バスに関する多彩なイベントを通して、楽しく生活交通について考えていただく趣旨で毎年開催しています。
今回は県北部での初開催となります!
(これまでのバス博の模様)
毎年好評の「バス乗り方教室」、「お絵かきバス」、「バスとの綱引き」、「バスのお宝オークション」の他、今年は『第1回 バス総選挙』を開催!
ご来場いただいた皆さんに、その日展示しているバスで気に入った「推しバス」をご投票いただき、No.1バスを決定します。1位のバスに投票していただいた人の中から抽選で各社のオリジナルチョロQなどをプレゼント!
↓今回のオークション出展品ダウンロード
(オリジナルチョロQ)
県内路線バスが勢ぞろいし、そのバスの車内に幼稚園・保育園児が描いてくれた「乗ってみたいな夢のバス」の絵も展示されます。
その他、日野自動車さんのご協力により、東京モーターショーに出展した「ハイブリッドプレミアムバス」もやってきます!
スリッパに履き替えてご乗車いただく高級バスです!
(ハイブリッドプレミアムバス)
さらに、フードコートやパトカー・白バイなどの出展の他、JR西日本さんの鉄道ブースも初出展!賑やかなイベントです。
皆様のご来場をお待ちしています!!
長門市で県内初となるNPO法人が運行するデマンド交通がスタート!
長門市でデマンド交通がスタート!
NPO法人が運行する過疎地有償運送は県内初!!
12月から長門市の俵山地区、向津具地区で、NPO法人「ゆうゆうグリーン俵山」、NPO法人「むかつく」が運行するデマンド交通がスタートしました。
長門市では、昨年度、「長門市地域公共交通計画」を策定し、市内の公共交通の見直し等を議論してきました。
そして、いよいよ、その実行の第一歩となる交通不便地域対策として今回の運行がスタート!
運行の形態については、地域と議論を重ね、県内では初となる過疎地有償運送の登録により、地元のNPO法人が運行することを選択されました。
<俵山地区:ゆうゆうグリーン俵山>
また、長門市が特にポイントにおいていたことは、各地区外への移動については路線バスに乗り継いで移動するしくみを基本としておられたことです。
バスとのダイヤ調整はもちろんとのこと、乗り換えのバス停は、待ち時間に雨風をしのげたり、時間の調整ができやすいように公民館等を結節点とするルート設定をされています。
この乗り継ぎの円滑化を図ることにより、路線バスを活性化させ、デマンド交通のコストや所要時間も抑えられます。
<向津具地区:むかつく>
この取組が長門市の「新たな公共交通」として活躍し、移動手段の確保はもとより、地域の活性化につながっていくことを期待しています!
ふれあい・いきいきサロン事業とコラボ!「高齢者向けバス教室」を開催!!
ふれあい・いきいきサロン事業とコラボ!
「高齢者向けバス教室」を開催!!
11月12日(火)に、山口市社会福祉協議会が実施している、「ふれあい・いきいきサロン」で「高齢者向け」のバス教室を開催しました。
これまでは、子どもを対象とした公共交通教室を数多く開催してきましたが、マイカーを持たないもう一つの世代である高齢者を対象にした取組を、今回初めて実施することができました。
子ども向けとは違う学習内容となることから、山口運輸支局、防長交通(株)にご尽力いただき、新たにマニュアルを作成して臨みました。
最初に、市内を走っていた懐かしいバスの写真クイズなどで、和やかな雰囲気となり、バスを使って病院へ行く方法を時刻表を使って調べる簡単なシミュレーションや、バス車内の事故は発車時に多いことなどを学んでいただきました。
また、運転手の目から危ないなと感じるお客様の行動として「走行中に両替をする」「目的のバス停が近づくと前の席の方に移動する」などの事例をあげると、「うんうん」とうなずかれる方が多く、今後のバスの乗り方の参考にしていただけたようでした。
座学のあとは、屋外で実際のバスを使っての学習。
こちらでは、ノンステップバス車両の説明や方向幕の見方、インターホンの使い方などの説明をしました。
市内の時刻表に「N」の文字が入っている便はノンステップバスでの運行便を表していることや、インターホンを使って運転手に行き先を確認できることを説明した際には、「いいことを教えてもらった」と大変喜んでいただきました。
最後に参加者の皆さんからお菓子や果物のおもてなしをいただきながら、意見交換。
高齢者を対象にした初めてのバス教室は、まずは成功だったのではと感じました。
今回の取組を参考にして、「高齢者向け」のバス教室についても充実・拡大し、地域の皆さんにバスを知ってもらい、親しんでいただいて、地域公共交通の活性化につなげてまいります。 防府市公共交通週間でバスの乗り方教室!
防府市生活交通利用促進月間!
バスの乗り方教室 in 右田小学校!!
11月7日(木)に防府市生活交通利用促進月間の取組として、防府市、中国ジェイアールバス(株)、山口運輸支局、県が協力して、右田小学校でバスの乗り方教室を開催しました。
これは、生活科の授業の一環として実施され、小学2年生88名に参加していただきました。
前日まで雨が降っていたので、校庭での乗車体験が心配されましたが、当日は晴天!!
絶好のバス教室日和(?)となりました。
バスの乗り方、降り方の学習では、防府市の担当者による実演付きの工夫をこらした説明により、子ども達も楽しく勉強してくれました。
車いすを使った乗車を体験するカリキュラムでは、車いすでの移動が大変であること、バスは車いすでも利用しやすいようにスロープや車内の座席が改良されていることを説明しました。子ども達も興味津々で聞いてくれ、バリアフリーについても関心を深めてくれたと思います。
乗車体験では、校庭を一周しましたが、途中、視覚障害者ふんした校長先生が目隠しをして白い杖をもって乗車!突然の出来事に子ども達はびっくりしていましたが、校長先生の手を引いて乗車を助けて、ちゃんと席を譲ることができました。
バスは、いろいろな人達が利用する乗り物で、いろいろな人達にとって大切な乗り物だということを感じてもらえたのではないかと思います。
この日はテレビの取材があり、バス教室の様子が全県に放送されました。その中で県内の路線バスの利用者が年々減少していることが伝えられ、利用促進の取り組みとして、こうしたバスの乗り方教室を開催していると報道されていました。
バス教室は、地道な取組ですが、少しでも生活交通の必要性について意識をもっていただき、地域公共交通の活性化につなげていけるよう頑張ります!
山陽小野田市でバスの乗り方教室!
山陽小野田市でバスの乗り方教室!
11月1日(金)に山陽小野田市の厚狭小学校で「バスの乗り方教室」を開催しました。
当日は、船木鉄道(株)のご協力により、ノンステップバスを校庭に乗り入れ、1年生80人の児童を対象に実施しました。
まず「バスクイズ」でバスの乗り方を学びました。子ども達は真剣に話を聞いてくれました。担当者が「バスに乗ったらおしゃべりをやめて静かにしましょう。わかった人!」と児童に呼びかけると「ハイ」という元気いっぱいの返事と、指先までピンと伸ばして手を挙げていたのを見て、とても感心させられました。
バスの乗車体験では、子ども達が一人ずつ整理券を取って乗車しました。車内では女の子は座席に座りましたが、男の子は握り棒を持って立つ乗車体験をしてもらいました。
それでは、出発!!
今日は校庭内をバスがゆっくり走ります。いつもと違う校庭の風景に子ども達も興奮!楽しくバスに乗っていただけたと思います。
降車する時の左右の安全確認もしっかりできました。
子ども達の協力のおかげでスムーズに授業が終わったので、最後に特別サービス!!
バスの運転席に座り、運転手さんの帽子をかぶって、一人ひとり写真を撮りました。また、バスのエンジンの中も見せてもらいました。
子ども達にはバスに親しむ絶好の機会になったと思います。
みんなが利用したくなる生活交通推進会議は、公共交通教室を通して、公共交通の大切さや利用しやすさを体験してもらい、少しでも多くの方が利用していただけるよう、地域公共交通の活性化に努めていきます。
美祢市でバス教室初開催!サーキットをバスが走る?!
美祢市でバス教室初開催!
サーキットをバスが走る?!
10月6日(日)に美祢自動車試験場で開催されたクラシックカーの祭典「La Festa della Automobile Classica」で、美祢市では初となるバスの乗り方教室を開催しました。
当日は、船木鉄道(株)、防長交通(株)、サンデン交通(株)、中国ジェイアールバス(株)の4台のバスが集結しました。
バスの車内には、美祢市内の保育園、幼稚園の皆さんが描かれた絵を掲示し、とても素敵なバスになりました。
乗り方教室は、船木鉄道(株)が担当してくださいました。
これまでのイベントでのバス教室に比べて、子供さんの来場が少なかったですが、参加していただいた方には、バスに乗ってみようと感じていただいたのではないかと思います。
イベントの最後を飾った交通安全パレードでは、バスに来場者が乗って、元サーキット場だった試験場コースを走行!
めったにない機会に皆さん大興奮!たいへん喜んでいただきました。
みんなが利用したくなる生活交通推進会議では、様々な機会を通して、公共交通に親しんでいただき、活性化につなげていけるよう、これからもがんばってまいります!
柳井市「ひづみふれあい号」スタート!!
柳井市「ひづみふれあい号」スタート!!
10月1日(火)、柳井市待望のデマンド型乗合タクシーの第1号「ひづみふれあい号」がスタートしました。
この乗合タクシーについては、日積地区社会福祉協議会が中心となり、足かけ7年もの間、協議・調整を重ね、この日の運行開始に至りました。
地域の実情にあった交通システムを、地域の方々が真剣に考え、悩み、取り組んでこられた賜であったと思います。
日積地区とJR柳井駅やJR大畠駅などを結ぶ3系統で、片道一律800円で運行!利用登録が必要な予約制(随時受付)です。
「ひづみふれあい号」が、地域の足としての役割を果たして、地域の方に利用され、愛され、発展していくことを願っています!