【カテゴリー「一般」の記事】
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防府市公共交通週間でバスの乗り方教室!
防府市生活交通利用促進月間!
バスの乗り方教室 in 右田小学校!!

11月7日(木)に防府市生活交通利用促進月間の取組として、防府市、中国ジェイアールバス(株)、山口運輸支局、県が協力して、右田小学校でバスの乗り方教室を開催しました。
これは、生活科の授業の一環として実施され、小学2年生88名に参加していただきました。


前日まで雨が降っていたので、校庭での乗車体験が心配されましたが、当日は晴天!!
絶好のバス教室日和(?)となりました。
 
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バスの乗り方、降り方の学習では、防府市の担当者による実演付きの工夫をこらした説明により、子ども達も楽しく勉強してくれました。

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車いすを使った乗車を体験するカリキュラムでは、車いすでの移動が大変であること、バスは車いすでも利用しやすいようにスロープや車内の座席が改良されていることを説明しました。子ども達も興味津々で聞いてくれ、バリアフリーについても関心を深めてくれたと思います。

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乗車体験では、校庭を一周しましたが、途中、視覚障害者ふんした校長先生が目隠しをして白い杖をもって乗車!突然の出来事に子ども達はびっくりしていましたが、校長先生の手を引いて乗車を助けて、ちゃんと席を譲ることができました。

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バスは、いろいろな人達が利用する乗り物で、いろいろな人達にとって大切な乗り物だということを感じてもらえたのではないかと思います。

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この日はテレビの取材があり、バス教室の様子が全県に放送されました。その中で県内の路線バスの利用者が年々減少していることが伝えられ、利用促進の取り組みとして、こうしたバスの乗り方教室を開催していると報道されていました。

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バス教室は、地道な取組ですが、少しでも生活交通の必要性について意識をもっていただき、地域公共交通の活性化につなげていけるよう頑張ります!


2013/11/13  一般


山陽小野田市でバスの乗り方教室!
山陽小野田市でバスの乗り方教室!

11月1日(金)に山陽小野田市の厚狭小学校で「バスの乗り方教室」を開催しました。
当日は、船木鉄道(株)のご協力により、ノンステップバスを校庭に乗り入れ、1年生80人の児童を対象に実施しました。

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まず「バスクイズ」でバスの乗り方を学びました。子ども達は真剣に話を聞いてくれました。担当者が「バスに乗ったらおしゃべりをやめて静かにしましょう。わかった人!」と児童に呼びかけると「ハイ」という元気いっぱいの返事と、指先までピンと伸ばして手を挙げていたのを見て、とても感心させられました。

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バスの乗車体験では、子ども達が一人ずつ整理券を取って乗車しました。車内では女の子は座席に座りましたが、男の子は握り棒を持って立つ乗車体験をしてもらいました。

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それでは、出発!!
今日は校庭内をバスがゆっくり走ります。いつもと違う校庭の風景に子ども達も興奮!楽しくバスに乗っていただけたと思います。
降車する時の左右の安全確認もしっかりできました。

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子ども達の協力のおかげでスムーズに授業が終わったので、最後に特別サービス!!
バスの運転席に座り、運転手さんの帽子をかぶって、一人ひとり写真を撮りました。また、バスのエンジンの中も見せてもらいました。
子ども達にはバスに親しむ絶好の機会になったと思います。

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みんなが利用したくなる生活交通推進会議は、公共交通教室を通して、公共交通の大切さや利用しやすさを体験してもらい、少しでも多くの方が利用していただけるよう、地域公共交通の活性化に努めていきます。


2013/11/06  一般


柳井市「ひづみふれあい号」スタート!!
柳井市「ひづみふれあい号」スタート!!

10月1日(火)、柳井市待望のデマンド型乗合タクシーの第1号「ひづみふれあい号」がスタートしました。

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この乗合タクシーについては、日積地区社会福祉協議会が中心となり、足かけ7年もの間、協議・調整を重ね、この日の運行開始に至りました。

地域の実情にあった交通システムを、地域の方々が真剣に考え、悩み、取り組んでこられた賜であったと思います。

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日積地区とJR柳井駅やJR大畠駅などを結ぶ3系統で、片道一律800円で運行!利用登録が必要な予約制(随時受付)です。

「ひづみふれあい号」が、地域の足としての役割を果たして、地域の方に利用され、愛され、発展していくことを願っています!


2013/10/02  一般


今年の県内一斉ノーマイカーデーは10月18日(金)!バスは半額!!
今年の県内一斉ノーマイカーデーは
10月18日(金)!バスは半額!!

県では地球温暖化防止策と公共交通利用促進策の一環として、10月18日(金)に「県内一斉ノーマイカーデー」を実施します。

今年も、県内の全路線バス事業者の御協力を得て、通常マイカー通勤される方に対し、県内全域を対象にした「バス半額券」を配布することになりました。

県内全域での「バスの半額券」配布は、全路線バス事業者のご了解が必要になることから、他地域では例のない試みとのことです。

山口県のバス事業者の皆様のご理解・ご協力に感謝です!!

詳細はこちらをクリック↓
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201309/025725.html

バスは環境にやさしい乗り物です。
例えば、1 日10 分だけクルマを控えれば、
テレビを1 日1 時間控えたときの45倍
CO2 を削減できます。
pdfダウンロード

クルマは便利で快適な乗り物ですが、過度な利用は交通渋滞の増加やCO2の増大といった様々な問題の要因となります。クルマに「頼りすぎない」上手な使い方を考えてみませんか?


この機会に公共交通を是非ご利用してみてください。

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2013/09/20  一般


2台のバスが登場!湯田小学校で公共交通教室を開催!
2台のバスが登場!湯田小学校で公共交通教室を開催!

9月19日(木)に山口市の湯田小学校で公共交通教室を開催しました。
今回は1時間目が2年生、2時間目が4年生の授業を連続して開催、また、各学年の人数が約100名の計200名もの子ども達が参加する初めてのケースでした。

大人数で一度に全員がバスに乗れないため、防長交通(株)と中国ジェイアールバス(株)にご協力いただき、2台のバス車両を準備していただきました。

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何度も公共交通教室を担当している私達スタッフも、多くの子ども達を前に少し緊張しました。

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カリキュラムは年齢に合わせて、2年生には、バスの乗り方の順番やマナーについてのクイズ、4年生には車いすを使ったバリアフリー体験の他、「CO2削減効果」や「もしバスがなくなったら?」という公共交通の必要性を感じてもらうという少し難しい内容のものを盛り込みました。
 
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乗り方を習った後は、実際の道路を走る乗車体験!
子ども達は少し興奮気味で、バスが走り出すと車内は賑やかになり、おしゃべりに夢中になってしまう子も・・・(汗)
バス会社さんから「路線バスは、いろいろな方々が乗られます。初めて山口県に来られてどこで降りたらいいかわからない方、目の不自由な方もいらっしゃいます。皆さんがおしゃべりをしていて車内の放送や運転手さんの声が聞こえないと、困ってしまいます。バスの中では静かにしないといけません。」との話があると、みんな「ハッ」とした様子で、おしゃべりをやめました。いつもはマイカー、社会見学などでは貸切バスでの移動が多い子ども達。いろいろな方が乗る公共交通の利用は子ども達の社会勉強につながると感じました。

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最後の子ども達の感想では、「バスは大切な乗り物だと感じました。これからもがんばってください」との言葉もいただき、半日がかりで行った公共交通教室の疲れも吹き飛びました。

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一度に多くの子ども達を対象として、バス会社2社が合同で行う初めてのカリキュラムも無事成功。事前調整に御尽力いただいた、山口市、先生方、防長交通(株)、中国ジェイアールバス(株)のご担当者に感謝です。お疲れさまでした!

2013/09/19  一般


夏休み50円バスを使ってキャンプへ!!公共交通教室を開催!
夏休み50円バスを使ってキャンプへ!!
公共交通教室を開催!

みんなが利用したくなる生活交通推進会議では、運輸支局、県、市町、バス事業者と協力して、今年度もすでに7回のバス教室を開催しています。
夏休み前には毎週のようにバス教室が開催され、学校行事として広く根付いてきています。

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さて、8月16日に毎年恒例なりました「おごおりウィークエンドアドベンチャー」が開催され、最初のプログラムとして公共交通教室を開催しました。
この取り組みは子ども達が路線バスに乗車してキャンプ会場へ向かう前に、バスでのマナー、安全な乗り方・降り方やバリアフリーについて学習する約1時間の体験企画で、今年で4回目になります。
今回はいつものクイズに加え、バスの時刻表の見方を勉強しました。バス教室の記念品として山口市が配布するバス時刻表を使って、クイズ形式で出題。子ども達は時刻表を片手に真剣に行き先を調べていました。

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バスの乗り方を勉強した後は、実際の路線バスに乗って、いざキャンプ場へ!
キャンプ場までの運賃は・・・なんと50円!
今年は防長交通(株)が子ども達に少しでもバスに乗る経験をしていほしいと「夏休み子ども50円バス!!」を実施されています!山口市から萩や秋吉台まで乗っても50円なんです!
バス教室で勉強した経験を活かして、子ども達が夏休みに大冒険してくれたらと思います。

路線バスの乗車では、今回は子ども達が学習したことが出来ているか見届けるために、職員も一緒に路線バスに乗車しました。バスは子ども達だけで満席状態。その中で、一般の利用者、高齢者の方が続々と乗車されました。子ども達は当日習ったことを活かして、席を譲っていました。
満席のバスで子ども達も実際に席を譲ることで、心のバリアフリーを経験する良い機会になったと思います。
目的地に到着したところで子ども達とはお別れしました。

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教室だけで終わると、子ども達に伝わったかな?と思うこともありましたが、今回、一緒に同行して子ども達が自信を持ってバスの乗り降りをしているところを見ているとバス教室での学習が非常に役立っていることが分かりました。

この公共交通教室を通して、公共交通の大切さや利用しやすさを体験してもらい、少しでも多くの方が利用していただけるよう、関係団体と協力しながら地域公共交通の確保・維持・活性化に努めていきます。

2013/08/20  一般


『クリスマスバス』『クリスマスタクシー』が走ります!
山口市を『クリスマスバス』『クリスマスタクシー』が走ります!

みんなが利用したくなる生活交通推進会議のメンバーである山口市さんが交通事業者さんと協力して楽しい公共交通利用促進の取組をされていますので紹介します。
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12月1日(土)から12月25日(火)まで、「日本のクリスマスは山口から実行委員会」と「防長交通株式会社山口営業所」が共同で、クリスマスの装飾を施した『クリスマスバス』が運行されます。

これは、路線バスの利用促進を目的とした、山口市内の路線バスで初めての取組みです。
市内路線バス2台、山口宇部空港連絡バス1台で運行されます。
車内には、保育園の園児の皆さんの絵の展示や飾り付けがされており、期間中の土日祝日には、サンタクロースがお子様にクリスマスプレゼントを配ります。

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クリスマスバスの運行時間、サンタクロースが乗っているバスの運行時間等は下部のチラシをご覧ください。
pdfダウンロード

また、12月21日(金)には、江崎東地区コミュニティタクシーと佐山地区コミュニティタクシーで、サンタクロースの運転手が乗っている『クリスマスタクシー』を運行されます。
もしかしたら利用者にプレゼントがあるかも。

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この機会にぜひ『クリスマスバス』『クリスマスタクシー』にご乗車いただき、バスやタクシーに親しみを持っていただけると嬉しいです。

2012/12/03  一般


県内一斉ノーマイカーデーはバスで通勤しよう!
10月19日(金)は県内一斉ノーマイカーデー!
今年はバスで通勤しませんか?

県では地球温暖化防止策の一環として、10月19日(金)に「県内一斉ノーマイカーデー」を実施します。

その中で今回新たな取組として、県内の全路線バス事業者の御協力を得て、通常マイカー通勤される方に対し、県内全域を対象にした「バス半額券」を配布することになりました。

県内全域のノーマイカーデーでの「バスの半額券」配布は、中国地方では初の試みとのことです。

バスは環境にもやさしい乗り物です。
1人を1km運ぶために排出される二酸化炭素(CO2)は、自動車の約1/3と言われています。
自動車の利用を減らし、バスを利用することで、身近なところから地球環境保護に貢献できます。

詳細はこちらをクリック↓
www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201209/022787.html

この機会に公共交通を是非ご利用ください。


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2012/09/25  一般


乗合バスでキャンプへLet’s Go!
乗合バスでキャンプへLet’s Go!
「おごおりウィークエンドアドベンチャー」公共交通教室を開催しました!

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8月10日(金)、山口市立小郡小学校にて「おごおりウィークエンドアドベンチャー」が開催され、最初のプログラムとして公共交通教室を開催しました。

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この取り組みは子供達が路線バスに乗車してキャンプ会場へ向かう前に、安全な乗り方・降り方や「こころのバリアフリー」について学習する約1時間の体験企画で、今年で3回目を数え、今回は46名が参加しました。
教室の初めにバスに関するクイズを行い、運賃表示板の見方について勉強しました。「小学生は運賃半額」ということを知らなかった児童も多かった様子で、バスが利用しやすい乗り物であることを学習してもらえたことと思います。開催後の感想文にも、小児運賃半額を初めて知ったという感想が多く、これからも利用したいという気持ちを持っていただけたようでした。

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その後、バスの乗車・降車の方法を体験する班と、目の不自由な方を介助する体験を行う班に分かれ、各班交代でプログラムを体験しました。バスの乗り方教室は防長交通が担当で行い、バス事業のプロから乗車・降車までの流れをわかりやすく説明していただき、体験を終えた子供達は「一人でもバスに乗れるよ!」っと少し自信ありげな顔をしていました。

バリアフリー体験は山口県庁と山口運輸支局が担当し、小学校の玄関に設置されている点字ブロックを利用した目の不自由な方の介助実習を行いました。アイマスクを付けた友達を一生懸命介助し、体験を終えた子供達からは「目隠しをして一人で歩くのは難しかったけど、手伝ってもらえると安心した。」との感想がありました。この体験を通して「こころのバリアフリー」の大切さを知ってもらい、思いやりの心を持った優しい人に成長してくれることを願っています。

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盛りだくさんのプログラムを終えた子供達はそのままバス停へ移動しました。バスの乗り方を学んだ子供達は「早くバスに乗りたい!」という焦る心を抑えながら、歩道の通行者に迷惑が掛からないよう整列してバスの到着を待っていました。
路線バスが到着すると歓声が上がり、意気揚々と乗車していく姿が大変印象的でした。「一人でも路線バスに乗れる。」という自信を持ったことで、子供達が成長した瞬間だったように思います。バス教室で使用したノンステップバスはそのまま続行便として運行され、一般のお客様・46名の子供達・サークル引率者で満席となった2台のバスがキャンプ会場へ出発して行きました。そんな様子を職員一同で見送り、公共交通教室のプログラムはすべて無事に終了しました。

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路線バスに乗ってキャンプに行ったという経験は子供達にとって夏休みのいい思い出になったのではないでしょうか。

みんなが利用したくなる生活交通推進会議は、公共交通教室を通して、公共交通の大切さや利用しやすさを体験してもらい、少しでも多くの方が利用していただけるよう、地域公共交通の活性化に努めていきます。

2012/08/28  一般


特別支援学級で「バス乗り方教室」を開催
特別支援学級で「バス乗り方教室」を開催

2月13日(月)船木鉄道(株)の協力を得て、特別支援学級の山陽小野田市立赤崎小学校松原分校の全児童(2〜6年生15名)を対象にしたバス乗り方教室を開催しました。この分校での教室開催は、毎年この時期に開催しており今回で4回目となります。1年ぶりに再会した児童たちは、大きな挨拶でスタッフを歓迎してくれました。

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今春中学生となる児童はバス通学が必要となり、また、路線バスに乗って校外学習をするために、先生をはじめ児童全員がこの教室を楽しみにしている分校挙げての行事です。
当日は、あいにくの足場の悪い雨天での開催となりましたが、船木鉄道(株)の協力でノンステップバスを校庭に持ち込み、安全な乗降方法やマナーを中心とした紙芝居方式のクイズ「みんなでまもろう5つのやくそく」、乗降実演、そして児童一人一人が現金で乗降を繰り返し練習しました。
また、6年生児童には春から必要となる定期券を利用しての乗降方法も学習していただきました。

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その後は、待ちに待った学校周辺での体験走行です。昨年、この教室開催後に実施された校外学習で、児童たちは満員バスを体験したことから、このたびは全員が握り棒を持っての立ち席も体験していただきました。

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公共交通教室が、学校の年間行事として定着したことは、主催者として大変嬉しい限りで、児童たちが学習したことを守り、安心して路線バスを利用してくれることをスタッフ一同願っています。

2012/02/14  一般


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