バスの乗り方教室 in 湯田小!
9月17日(木)に山口市の湯田小学校で、山口市が主催、防長交通(株)、中国ジェイアールバス(株)、中国運輸局山口運輸支局および山口県が協力して、「バスの乗り方教室」が開催されました。
前日までは、あいにくの雨模様でしたが、てるてる坊主を作ってくれた児童たちのおかげで、当日は見事に雨があがり、無事に開催することができました。
学年は、2年生と4年生。2回に分けての開催でした。
<バスクイズ>
最初にクイズ形式で、バスでのマナーや優先席のマークなどを勉強しました。
4年生向けには、「二酸化炭素をたくさん出す乗り物並べ」や「もし、バスがなかったら?」など、ちょっと難しい問題も・・・。
<バスの乗り方>
続いて、バス会社の方から、バスの乗り方を教えてもらいました。車椅子に乗っての乗車体験も。
<乗車体験>
そして、バスカードや10円硬貨が配られ、いよいよ乗車体験!学校を飛び出して、実際の道路を走りました!
市内を一回りして、降車の時には、右と左を見て、気をつけて降りることも勉強しました。
中には、バスカードを運賃箱に入れてしまったり、お金を持ったまま降りちゃった子もいましたが、次に乗る時は、きっと上手に乗れると思います。(^。^)
最後は、児童の皆さんにバスのペーパークラフトなどを記念品としてプレゼント。
短い時間でしたが、バスに関心を持ってもらうことができたと思います。
みんなが利用したくなる生活交通推進会議では、公共交通教室を通して、少しでも多くの方に公共交通を利用していただけるよう引き続き公共交通機関の普及啓発に努めてまいります!