4月18日の日曜日、下関市のゆめシティ駐車場において、「第3回やまぐちバス博」を開催しました。
曇り空で少し肌寒い中ではありましたが、たくさんの方がご来場され、グッズ販売のほか、バス乗り方教室やバスとの綱引き、お絵かきバスなどの催しを楽しんでいただきました。
↓県内路線バス7社のバス車両が勢揃い!当日は車内を開放して、運転席での記念撮影なども自由に行っていただきました。
↓バス乗り方教室では、参加者がバリアフリーやバスでのマナーなどの説明を熱心に聞いた後、実際にバスに試乗して、バスの乗り降りの仕方を学びました。
↓お絵かきバスでは、真っ白なバスの車体にみんなが想い想いに絵を描きました。このバスは、5月の中頃まで、実際に下関市内を路線バスとして走ります!
「みんなが利用したくなる生活交通推進会議」では、利用者や交通事業者、行政など関係者がそれぞれの立場からできることを考え、共に行動することにより、「安全・快適・便利で環境にもやさしい生活交通」の実現を目指しています。
路線バスなどの生活交通を将来にわたって残していくことで、子どもからお年寄りまで、すべての人が自由に移動できて、豊かな生活ができる、そんな世の中を目指しています。
今回のバス博は、地域にかかせない公共交通機関について考え、そしてバス等の生活交通を積極的に利用するきっかけになればとの思いで開催いたしました。みなさんも、ぜひ身近な生活交通、バスを利用しましょう!