10月4日(日)、宇部市の小野・二俣瀬・吉部・万倉地区の新たな生活交通となるデマンド交通(予約制の乗合バス及びタクシー)実証運行開始セレモニーが、楠こもれびの郷(宇部市西万倉)で行われました。
↑写真左から、
○吉部・万倉地区…ミニバス「くすくす号」
○小野地区…山彦タクシーの中型タクシー
○二又瀬地区…ジャンボタクシー「ひまわりタクシー」
↑久保田市長らによるテープカット
それぞれの地区で住民の新たな生活の足として運行されます。
これらデマンド交通は、予め利用者登録された住民の方の事前予約に基づいて運行されます。
路線バスなどの定時定路線型の交通に比べて、
・需要がある分だけ走らせることで、コストを抑えた効率的な運行ができる
・自宅近くで乗降ができる
といった特徴があり、地域の方の移動の利便性向上に資するものとして期待されます。