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特別支援学級で「バス乗り方教室」を開催
特別支援学級で「バス乗り方教室」を開催

2月13日(月)船木鉄道(株)の協力を得て、特別支援学級の山陽小野田市立赤崎小学校松原分校の全児童(2〜6年生15名)を対象にしたバス乗り方教室を開催しました。この分校での教室開催は、毎年この時期に開催しており今回で4回目となります。1年ぶりに再会した児童たちは、大きな挨拶でスタッフを歓迎してくれました。

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今春中学生となる児童はバス通学が必要となり、また、路線バスに乗って校外学習をするために、先生をはじめ児童全員がこの教室を楽しみにしている分校挙げての行事です。
当日は、あいにくの足場の悪い雨天での開催となりましたが、船木鉄道(株)の協力でノンステップバスを校庭に持ち込み、安全な乗降方法やマナーを中心とした紙芝居方式のクイズ「みんなでまもろう5つのやくそく」、乗降実演、そして児童一人一人が現金で乗降を繰り返し練習しました。
また、6年生児童には春から必要となる定期券を利用しての乗降方法も学習していただきました。

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その後は、待ちに待った学校周辺での体験走行です。昨年、この教室開催後に実施された校外学習で、児童たちは満員バスを体験したことから、このたびは全員が握り棒を持っての立ち席も体験していただきました。

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公共交通教室が、学校の年間行事として定着したことは、主催者として大変嬉しい限りで、児童たちが学習したことを守り、安心して路線バスを利用してくれることをスタッフ一同願っています。

2012/02/14 一般


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