「バスの乗り方教室」 at 山口市中央公園 with 白石小学校2年生の皆さん
10月6日(火)に山口市主催の「バスの乗り方教室」が開催されました。
今回は、白石小学校2年生121人の皆さんです。
小学校にはバスを乗り入れるスペースがないため、場所を中央公園に移しての開催です。
当日は、テレビカメラや新聞社の取材もあり、ちょっぴり緊張しながら教室のはじまりです。
まずは、恒例の「バスクイズ」でバスの乗り方を勉強しました。
「バスの中でしても良いことは?」との最初の問題での「お年寄りに席を譲ると思う人!」との問いかけに、元気いっぱい手を挙げてくれました。
続いて、バス会社の方から、バスについていろいろなことを教えてもらいました。
整理券の取り方、バスカードの使い方を学び、実際の道路へGO!
車内では、運賃表示の説明や、降車ボタンの説明など。
バスにはたくさんのミラーがついていること、天井にも降車ボタンがあることなど、みんなビックリしていました。
降車の際の安全確認もバッチリ!きちんと左右を見て降りないと自転車にはねられちゃうかもしれない危険性も学びました。
最後は、テレビカメラを前にしてのインタビューです。
「バスに乗って楽しかった。」「次に乗るときは一人で乗ってみたい。」など感想を答えてくれました。
白石小学校では、このバス教室での学習を基に、今後、実際の鉄道と路線バスの乗車体験学習を予定しているとのことです。
みんなが利用したくなる生活交通推進会議は、公共交通教室を通して、多くの方に、公共交通に親しんでいただき、利用していただけるよう努めてまいります。